中国|ケリヤのホテル
浙江大酒店
ケリヤはタクラマカン砂漠の南側にある小さな町。
縦断道路の出口・ニヤ(民豊)とホータン(和田)の中間あたりにあります。
ガイドブックには載っていなかったけれど、
“庶民の町”として、活気のある町でした。
片側3車線のこんなに広々とした道路、
本当に必要なのかしらぁ?
と思っちゃいますが、国土が広いと道路もこんなに
広々と造れるものなのかと羨ましくも思います。
到着したのは北京時間の21時過ぎ。
そろそろ新疆ウイグル自治区も日没の時間です。
ホテル内のレストラン?食堂??で夕食をいただきました。
実は、ホテル内はとてつもなく薄暗く、
肉眼では料理の正体も定かではない状態でした。
写真は、フラッシュと補正でここまで見えるようになったくらいで、
食事の最中は、まるで“闇鍋”ならぬ“闇中華”の気分でした。
様々な炒め物の他に、ケバブもいただき、
どの料理も茶色く見えていたのですが、
見た目ほど味付けは濃くなく、どれも美味しかったです(^v^)
内装したばかり?
それとも、ホテル自体が新しいのでしょうか?
お部屋はとっても清潔で傷みも見られません。
1階のお部屋に泊まりましたが、虫もいませんでした。
ただ…
洗面台のお湯は出るけど、お水が出ない!
お部屋を変えてもらえるならば…
と思い、ホテルの人に声を掛けると、修理できる人を呼ぶから
ちょっと待って、とのこと。
トイレもシャワーも問題ないし、洗面台がお湯しか出ないとなると
アチチ!だけど、洗面器も持って来てるから何とかなる!
と修理を諦めかけた時、大きなマイナスドライバーを
手にした人登場!
洗面台の下にある栓をマイナスドライバーで回し…
あ、水が出た!
やれやれ…と思いながら、シャワーを浴びる準備をして
バスルームに行ってみると…
がぁーーーーーーーん(◎_◎;)
床が水浸し
洗面台の水の栓を開けたことで、配管から水漏れが発生して
しまったようです。
水の栓がわざわざ閉められてるなんて、
その状態からして“いわくつき”だったということ。
トイレの周りもびちょびちょになってしまったので、
部屋ではビーチサンダルで過ごしていました。
洗面器にビートサンダル…
これだから、私の旅行の荷物はいつも多くなってしまうんですよね(^_^;)
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