【ブログ版】yukitabi☆旅の記録

モロッコ|映画で旅気分♪

アズールとアスマール

アズールとアスマール
2006年、フランス

ヨーロッパの地主の息子アズールは
乳母であるアラビア人女性により育てられた。
その乳母には実の息子がおり、それがアスマール。
ふたりは兄弟同様に幼少期を育てられ、
共に育ってきた。

青年期を迎える頃、ふたりは別々の生活を送ることに。
アズールは、ヨーロッパ貴族として
バレエや乗馬のレッスン。
アスマールは母と共に故郷へ帰る。

ある日、アズールは父親の反対を押し切って海を渡り、
他国へ旅に出る。
その旅先こそ、アスマールと乳母の故郷!

フランス映画ですので、
フランス語の部分は日本語に吹き替えられています。
が、映画の中で“外国”とされている国の言葉は
吹き替えがされていません。
でも、よ〜く聞いてみると・・・
アラビア語

この映画はアニメーションです。
アラビア語が話される場面の背景には
なんと素敵なモザイクを施された
建物が描かれているのでしょう
思わず溜め息も出る美しさ。
絵を見ているだけでも感動してしまいます。
この映画の様々な解説に目を通しましたが、
残念ながら、具体的な舞台となっている
国の明記は見つかりませんでした。
私の予想では、恐らくモロッコではないか・・・
と思っています。

視覚的に楽しませ、一見子供向け映画のようにも
思える作品ですが、
ヨーロッパと北アフリカ、
青い目&金髪のアズールと黒い目&黒髪のアスマール、
アズールが渡った異国の人々が貧しい人々に施す
お布施(バクシーシ)etc...
文化の異なる2つを対峙させて描かれている点は、
現代のオトナたちへのメッセージが
込められているように感じました。

冒険へと旅立つふたりの青年、
妖精との出会い、
美しい背景画・・・
感動的なファンタジーアドベンチャーの内容でありながら、
見終えた後、心にズシ〜ン・・・と感じる重量感。

もう1度観てみよう
2度目は初めて観た時よりもズシ〜ンと心が
重たくなってしまうかも知れません。
でも、もう1度観たい
もう1度観てみよう

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